2000年09月 日々雑感の目次へ トップページへ

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9月29日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ


[相場雑感]上期末のドレッシング買いは不発。
前夜NYがCURBが入るほど暴騰したが、東戻は反応薄。
15920まで戻ったものの引け際にドレッシング買い期待のDAYTRADERが投げて
15760で引けてしまった。

最近アテにしている東の嵐氏によると、直近の急落は避けられたようだ。
しかし、NY暴騰の翌曰暴落して値を消してしまった。これが気にかかかる。


      

9月23日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[]

第一勧銀に続き、またですね。エリートとはかくも弱きものか...
なぜ説明しないまま、この世を去る者が多いのか?

大和銀行経営陣に対する 830億円の賠償判決も厳しいですが、
今後はこういう方向(厳罰主義)に進むんでしょうね。


       

 

9月21日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[日債銀社長自殺]

第一勧銀に続き、またですね。エリートとはかくも弱きものか...
なぜ説明しないまま、この世を去る者が多いのか?

大和銀行経営陣に対する 830億円の賠償判決も厳しいですが、
今後はこういう方向(厳罰主義)に進むんでしょうね。


       

 

9月7日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[参議院定数訴訟 格差4.98倍 最高裁「合憲」不当判決]

(9月6日 朝日新聞夕刊より)

最高裁判事 15人の判断

(合憲)山口繁(裁判官)、千種秀夫(裁判官)、井嶋一友(裁判官)、藤井正雄(裁判官)、
    大出峻郎(行政官)、金谷利広(裁判官)、北川弘治(裁判官)、亀山継夫(裁判官)
    奥田昌道(学者)、町田顕(裁判官)

(違憲)河合伸一(弁護士)、遠藤光男(弁護士)、福田博(外交官)、
    元原利文(弁護士)、梶谷玄(弁護士)

  ( )内は経歴

「山口長官を含む多数意見は、選挙制度の決定について国会に広い裁量権を認めた
 83年の大法廷判決以降に示された枠組みを踏襲。
 歳ぢあ5.85倍までを合憲とした従来の判断をふまえ、98年選挙の格差は
「到底看過することができない程度に達しているとはいえない」と結論づけた。」

「梶谷玄裁判官は、
 「1対2未満の格差を超えたときは立法裁量権の限界を超えたとみるべきだ」
 とする目安を示した。」

****************

司法は、行政の追認をするだけじゃなくって、ちゃんと存在意義を示せよな!

次回の信認投票をお楽しみに。

 

[クソガギどもを糾弾するHP]

んー、問題かもね。しかし、共感するところはあります。

 


       

 

9月6日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[債券相場に変化あり]

長期国債の金利が1.930%まで急上昇している。
亀井政調会長の「10兆円補正予算」発言により、
資金需要が急上昇するからとか。

株式相場への悪影響が懸念される。

ちゃんと、相場のセンチメントも考慮して
発言してね。 > 要人のみなさん


       

 

9月5日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[NHKのPROJECT Xという番組]

毎週火曜に、NHK総合テレビでやっている番組です。
今日は東京タワーを建てた鳶職人のエピソードでした。

この一連の番組で取り上げられてる逸話って、
その寿命が来つつあるものに対する挽歌っていう気がしませんか?
(考え過ぎかなあ?)

そういう雰囲気を感じたのは、黒部ダムを建設したのが、
いまいちばん調子の悪い、熊谷組、間(ハザマ)組だったからです。

好評だった、VICTOR社を立て直したVHSビデオという規格も
過去のものになりつつあるし、
YS−11も最新鋭とはいえないし。

最近の技術、液晶とか、ノートPC、青色レーザ、i-modeなんかは
取り上げませんよね。(なんだか、コンピュータがらみばっかりだな)

やはり、この番組は、過去の技術への挽歌なのだな。

↑ 反論を求む。

[相場雑感]

熊注意報発令でしょうか? 225が16500を、TOPIXが1500を割って引けました。
16600で反発するはずだったんですが。明日に期待?

ただ、茄子もー50くらいまで来てます。

今週金曜はマイナーSQだし。


       

 

9月1日: このページの先頭へ 日々雑感の目次へ トップページへ

[「森林理想郷」とは?]

中公新書(1284)「森林理想郷を求めて」平野秀樹・著を読んでみた。

この人の経歴は、林野庁、阿寒営林著長、国土庁などに勤めて、
また林野庁指導部計画課長という職に就いている。

1959年生まれというから、40代になったばかりの人だ。
昔語りで書いているのではない。

理想郷を求めて世界中の森林都市を訪ね歩いてきたのだそうだ。
理想的としたのは、月並みながら、北欧フィンランドのタピオラなどの小都市 だった。

日本でそれを求めたらどこになるか、というと
宮崎県の高千穂などになるのだそうだ。

高千穂といったら、これまでの感覚だと
「過疎地」ということじゃないだろうか?

彼にしてみると、人口5、000人くらい、
小学校の区域くらいを一つの都市と考えているらしい。
そして、農林業を主産業として、文明の進歩(=変化?)に
流されず、綿々と変わりない暮らしを続けていくのが
理想だとしている。

その暮らしが、「持続可能な社会なのだ」、と言っている。

ぼくとしては、共感することもあるけれども、今の文明生活を
捨て切れるかというと、疑問がある。

文明の便利な機能のどの部分をもっていってもいいのだろうか?
捨てていかねばならないのはどの部分なのだろうか?

インターネットはもっていかねばならないだろう。
宅急便も必要。貨幣収入も必要。
高度な医療も必要。(近隣には診療所程度でよいけれど)
私有自動車は要らないけれど、2時間に1本くらいの
大都市へのアクセス交通機関(バス?)は必要だろう。

どうしても、隠遁生活、という雰囲気にならないだろうか?
ぼくはもう老境も近いのでそれで構わないのだが、
若い人たちは満足できないだろう。

北欧の若者たちはどうやって発散しているのだろうか?

菜園の世話をしながら隠遁する、というのは
老荘思想にも通じて共感するところなのだが。

腰が立つうちだったら、広がり過ぎた杉の植林地の
下草刈りや、枝打ちの手間仕事もしてみたいと思っている。


[相場雑感]

8月末日は上げの特異日といわれていたけれど、
前日比60円安の16850で終わった。
月曜の17220で一応の戻りをみせたのだろうか?

9月に入って、新規の資金流入があるのだろうか?
ダウ(11100)、茄子(4070)とも高とまっており、
不気味である。


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